アマチュア無線
アマチュア無線とは
アマチュア無線とは電波を使って近くの人や遠くの人とおしゃべりする趣味です. かつては趣味の王様とも呼ばれ(ていたらしい)ていましたが, 現在はやっている人が減っており,周りにもあまりいない状況です. ただ, 高校生や同年代でもやっている人はいます. アマチュア無線をするためには第n級(nは1~4)アマチュア無線技士という資格が必要ですが, 3級までならすぐに取得することができ, また, 3級を取得しておけば十分に楽しむことができます. このくらいの資格でも頑張れば地球の裏側と交信できます. すごいですね(小並感). 普段は所属している 社団局 (JR1ZTT) のコールサインや自分のコールサインで交信しています. コールサインというのは誤解を恐れずに言ってしまえば, アマチュア無線局を開局したときに総務省からもらえるハンドルネームのようなもので, 実際に交信する際に使わなくてはならないと決められているものです. ちなみに僕のコールサインはJJ1GUJです. 他に使っている人が少なくとも国内にはいないため, なんだかんだ使い勝手が良く色々と使っています. 当局の免許情報は こちら をご覧下さい.
コンテストとは
コンテストとは, 予め決められた制限時間内(だいたい3時間から長いもので48時間)にどのくらい多くの局, 地域と交信できたかを競う大会のようなものです. 年4回大きなコンテストがあり, それ以外にもほぼ毎月土日に様々なコンテストが開催されています. 特にDXコンテストと呼ばれる海外の局も参加するコンテストでは普段交信できないところとも交信できてとても楽しいです. 主に所属している社団局のコールサインで参加していますが, 自分のコールサインでも何回か出場しています. コンテスト成績はこちらをご覧ください.
今後やりたいこと
今後やりたいこととしてRaspi&SDRを用いたReverseBeaconへのスポットがあります。 ReverseBeaconとは自動でCWやRTTY, FT8を始めとする各デジタルモードの信号を自動でデコードして得た情報をもとに, どの周波数でどの局が電波を出しているのかという情報を投下することができるクラスタサービスです. J-クラスタやDXSCAPEといった各クラスタよりもいち早く情報を得ることができ, また自分が出している電波がどこまで飛んでいるかを把握できるためデジタルモードで 運用する局にとってはなくてはならないものとなっています. 僕もこのサービスをよく利用しているのですが他の局がスポットした情報を見るだけでは物足りなくなり, 自分でも情報をスポットしたくなりました. しかしわざわざ情報スポット用に無線機やPCを買うのは予算面でかなりきついため, RaspiとSDRで完結できないかと考えています. 現在各デジタルモードの受信信号のデコードがRaspi上で可能かどうかを調べている段階です. 調べた限りだとCW以外のデコードはできそう… いかんせん情報が少なすぎるため, どうしようか途方に暮れてます… こんなことで苦労するのはぼくで最後にしたいので, できたらブログで記事にします.
QSLカードについて (QSL Card's information)
I send QSL Card via JARL bureau and eQSL. It will take many time to send QSL Card because I don’t have my own printer. Tank you for your understanding.
QSLカードはJARLビューロ経由とeQSL で送付しています. プリンタがおうちにないのでQSLカードの発送はかなり先になりますがご了承願います.
また, 2020年1月以降のコンテストにおけるQSOについてはeQSLのみの発送とさせていただきます. カード交換の方は不要ですのでご理解のほど, よろしくお願いします.